りんごJAM的pop life

2006年11月、29歳にして乳がんの診断を受けてからの、病気のこと、 かけがえのない日々のこと

12/20 初めての抗がん剤
ECとは、エンドキサンとエピルビシンという2つの抗がん剤を
併用した治療法。投与前に、血液検査、血圧・体温測定をして
先生の診察を待った。特に問題なく点滴のため処置室へ

初めての抗がん剤投与で、薬剤点滴の前に吐き気止めの点滴
をすることになっていたけど、気持ち悪くなるのが怖くて
昼は何も食べなかった。

穿刺は医師がやることになっているらしい。抗がん剤は血管の
外に漏れ出してはマズイ為、らしい。
その日は関西弁の50代位の医師で、薬のことなど話ながら
軽く笑わせてくれて、リラックスしたまま穿刺終了

点滴は全部で1時間半位だった。
吐き気止め(デカドロン、カイトリル)30分
エピルビシン 5分
エンドキサン 60分
液漏れがないか、穿刺部分を気にして緊張したけど、気持ちも
悪くなることなく無事点滴終了
『お腹すいた終わったよ〜
とヘラヘラ処置室から出てきて、待合室でうたた寝していた
母を起こして、家路についた車1
 

退院後初めての受診日の12/13、病理の結果が出た。
予約3時のところ、先生に会えたのはそれから4時間半後
の7時半を過ぎていた。他の診療科はとっくに閉めていて
乳腺外科外来にも私と母の他、あと数人となっていた。
待った甲斐あったというのか、病理結果は予想の中でも
良い方だった

湿潤性乳管癌(特殊ではない、やっぱり中身が壊死状態だった)
腫瘍の大きさ:3.5×3.2×1.8cm
リンパ節転移の個数:0個/3個中
腫瘍の悪性度:3(顔つき悪い 増殖早く、異型度高い?)
ER(エストロゲン受容体):陰性
PgR(プロゲステロン受容体):陰性
HER2:1+(陰性と考えてよい)
脈管(リンパ管・血管への侵襲):なし

一般的に言えば初期癌ではなく、ホルモン療法も効かず
年齢的なことから中リスクといった感じらしい。

心配された追加手術も5mmの安全域が確認できたので
しないことになった。結局術前の予想とほぼ変わらない
結果で、今後の術後治療についても術前に説明を受けて
いた内容とほぼ同じだった。ただ、選択するのは自分
なので、どうするか聞かれた。

私の選択は、
抗がん剤治療(EC 4クール タキサン系 4クール)と放射線治療
できるだけのことを、ガッツリやることにした。
 
この日の主治医は、今まで見た中で一番血色が良く
ハイテンションだった外来も終盤で
ほっとしてきてたのか、壊れてきてたのか…
私の病理結果がそれほど話しにくい結果ではなかった
からだと思いたい