りんごJAM的pop life

2006年11月、29歳にして乳がんの診断を受けてからの、病気のこと、 かけがえのない日々のこと

手術前の説明の時、主治医に「傷は縫うんですよね?」
と、極めて単純な質問をしてみた。少々愚問だと
思ったけど、小さなことでも聞いとかないと
『もちろん、内側は溶ける糸で細かく縫って外側も
 ボンドみたいのでちゃんととめるから心配しないで』
ちょっと記憶があいまいになってきたけど、こんな風に
説明され、「なるほど」と納得した覚えがある。

手術後見てみると確かに傷表面がボンドみたいなので
とめられていて、水に濡れても大丈夫だから、退院後すぐ
お風呂に浸かっても良く、泡で優しく患部を洗ってください
との説明を受けた。

それでも最初の数週間はビビッて患部を湯船につけなかった。
なんちゃって半身浴で苦にもならず。
 
同病さんの闘病記や掲示板を見てるうちに抜糸という
言葉が気になり始めた。病院によって、傷の処理方法は
いろいろあるみたい(抜糸はもちろん、消毒したり
ガーゼ交換あったり)だけど、その中でも退院までに
抜糸したとか、退院後最初の通院で抜糸したとか。

あれ!?私忘れられてる?
そう思って、術後3週間程たった受診日、主治医に
「抜糸はしないんですか?」と聞いてみた。
『しないよ、あれっ?聞いてない?ちょっと見せて』
そこで、ボンドみたいのがまだしっかり残っているのを
発見されこれもどんどんはがさなきゃだめだよ!
あれ〜、聞いてない???長く貼りっぱなしだとシミ
になるっていうし、早くはがしてはがして!!』
その後の処置は看護師さんにバトンタッチ
剥がすのは知らなかった手術からだいぶたっていて
自然にはがれてきていたので、剥がしていいか聞こうと
思っていた矢先、手術前に聞いた説明の意味もやっと
ちゃんとわかった。そういうことか、なるほどね…
つまり、傷の内側を溶ける糸で縫って、傷表面も絆創膏で
覆うようにしておくって、ことだったらしい。
傷というとフランケンシュタインみたいなのを想像して
たので、医学の進歩にホントびっくり!

ボンドみたいなのも、夜お風呂に入ってふやけたら
簡単にきれいにはがせ、傷も問題なく一件落着
なにはともあれ、よかったよかった。

MRI
手術前にやったMRIの思い出。

閉所恐怖症でもないし、30分位じっとしているのは
全然苦じゃないし〜と甘くみてたら大間違い。
うつ伏せで30分以上じっとしてるのって結構辛いのね…
何が辛いって、顔を伏せておくわけにいかないから
左右どちらかに傾けたままでいること。
耳栓もしたし、撮影中の工事現場のような騒音も気にせず
うかつにも眠っていたら…よだれが大変なことに!!
起きたときにはもう惨事はすすんでおり、下にしている
顔の感覚がおかしくて、ちゃんと口が閉じられてるか
わからない

早く終わって〜ますます水溜りが広がっちゃうよぅ

祈りも空しく、途中で入れる造影剤の穿刺にも手こずり
『よだれが…』と言っても、穿刺に軽くテンパってた
看護師さんには軽くスルーされた

よだれがベトベトのまま人前で起きるのは悲しいので
何とかごまかして起きたかったけど、逃げ道なし
胸もはだけてることですし、せめて男性だけは私の
視界から外れてほしかったっす

今度MRIやるときは頭の下にタオル敷いていいか聞こう
と思うのでした

MRI思いがけない落とし穴にはまってしまった…

20070226112223


父は昨年から蕎麦打ちにはまって、道具も一式揃えた。
私が嫁に行ってしばらくしてから始めたので、
当初はイマイチな蕎麦を毎週のように食べさせ
られたと母・兄はうんざりしてたな。
今は中国から帰ってくる度に作っていて
今回帰国した際にも10日間で2回作った
なかなかの出来で、おいしかったよ、お父さん(^-^)